2010/07/15

(No.1164): DUCATI696熱対策と革貼り作戦と


結論から言おう。

「婆さんがいるときやったらプラス100円加えましょう革」作戦
即ち、
新スーダラ丸六級改号への防熱用革貼り仕様において
その効果は絶大であった。



もちろん、4本(※)の場合は、さすがに
エキパイ本体からの強烈な熱風等による
熱塊が襲いかかって来るのだが
それでも、以前のそれよりは穏やかである。

(4本:DUCATI696の油温系のバー数)

何より、太もも裏側への殺人的熱線攻撃が
ほとんどなくなったという事実に、駆りながら、
この作法は696乗りの救世主になる可能性を秘めている
のではないだろかッないだろうかッと復唱しながら
真剣に商品化を検討しようかと思ったほどだ。

しかも、である。
実は、右側だけしか装着していないのだ。
左側はまだ、時間の都合で取り付けを行っていない。

つまり、革を付けている側と付けていない側との
レビューを同時に体感しているという塩梅式だったのだ。

それだから、なおさら、信憑性に富む。

まるっき違うんです。
左右で。
左足への熱塊攻撃と右足への攻撃を比較すると
林家三平とこぶ平の違いくらいある。
もう全然違う。

従って、この作法は、絶大な効果を発揮する
ということを実証したのだ。


しかし、デメリットもある。

・カッチョ悪い
・おっさんくさい
・恥ずかしい

おすすめです。



(今回は敢えて検索ヒットしやすいようなタイトルにしました)

2 件のコメント:

心眼 さんのコメント...

でも、こもった熱による被害は大丈夫ですかね?それだけの熱をそこで放熱していたとすると、行き場を失った熱はどうなるのかが気になります。配線溶けたりしないでしょうか?

dewey エフオピ さんのコメント...

>心眼さん
流石です!
その件は実は見て見ぬふりを貫こうかと
思っていたのです。(うそ)
確かに気になっていました。

一応、熱源のエキパイ本体はむき出しのままシート下に配置されているので
熱は概ね後方へ逃げていると思われます。
どのみち、革を貼った部分は
ライダーの太ももで塞がれる格好になるので
人で塞ぐか、革で塞ぐかの違いかなと
変にこじつけて納得しております。

まだ片側だけ革をつけたので
両方付けたらどうなるのか・・・
心眼さんのご指摘の通り少々心配ではありますね。

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