2013/01/03

(No.1884): 掛け合いのカテゴリ


単刀直入に話すなら、筆者の場合、
大勢での馬鹿騒ぎノリノリ的状況は
ひどく苦手である。
特に音楽活動をされている方や
あるいはライブやクラブで弾ける系の方に
おいては、筆者の性質はおそらく
その真逆的であろうと思う。
つまりミュージシャンでお客さんをノらせない
静的な場合、それは「引く」という現象が生じる。

ロックンロールではないから
イエーって言えーとかそういう
お客さんとの掛け合いなどはないにしても
いやいやまて、いくらテクノ変態ギャニュギャニュ
音響だからといってお客さんと掛け合いしては
ならぬという法律はあるまい。
しかし、掛け合いが許されているからと言って
二つ返事で施される道理もない。
むしろ、テクノだからこそ
お客さんとの掛け合いがグルーヴの調整にも
繋がるのではないか、だから
そういう論法からすると
筆者の場合は全く箸にも棒にも掛からない
三流、いや映す価値なしミュージシャンという
そんなカテゴリに属するのだろう。

あえて分類するなら
ワヒャーッとか
ホゲーッとか
そういうカテゴリだろう。
要するに
居たたまれぬカテゴリだ。


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