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単刀直入に話すなら、筆者の場合、
大勢での馬鹿騒ぎノリノリ的状況は
ひどく苦手である。
特に音楽活動をされている方や
あるいはライブやクラブで弾ける系の方に
おいては、筆者の性質はおそらく
その真逆的であろうと思う。
つまりミュージシャンでお客さんをノらせない
静的な場合、それは「引く」という現象が生じる。
ロックンロールではないから
イエーって言えーとかそういう
お客さんとの掛け合いなどはないにしても
いやいやまて、いくらテクノ変態ギャニュギャニュ
音響だからといってお客さんと掛け合いしては
ならぬという法律はあるまい。
しかし、掛け合いが許されているからと言って
二つ返事で施される道理もない。
むしろ、テクノだからこそ
お客さんとの掛け合いがグルーヴの調整にも
繋がるのではないか、だから
そういう論法からすると
筆者の場合は全く箸にも棒にも掛からない
三流、いや映す価値なしミュージシャンという
そんなカテゴリに属するのだろう。
あえて分類するなら
ワヒャーッとか
ホゲーッとか
そういうカテゴリだろう。
要するに
居たたまれぬカテゴリだ。
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