2013/01/22

(No.1899): CYRKONの再起動を念ず


一昨年の4月、数年ぶりにお会いしたえびたさんと
CYRKONという変態電子音響ユニットで約半年間活動した。
怒濤のライブラッシュで、いろいろ面白い経験を
させて頂いた。
なんたって、携帯にえびたさんから電話かかってきて
「明日ライブだから、よろしく」
とか、面白過ぎる。
いやいやダンドリが、とか、もう全然関係なくて
当時は面食らったけど、
今思うとなかなかエキサイティングだった。
こういう心の動きはいくつになっても大事だ。
群馬県の野外ライブも経験したし。

えびたさんは筆者と同い年。
そういう感覚も逆に新鮮だった。
考えてみたら、同い年同士で音楽やってたのって
大学の頃くらいだからもう30年も前の話しだ。
それ以来ということになるから、
なんか嬉しかった。

自分と同い年ということは、つまり社会的には
一般人としてそんなわけわからん電子音響なんて
やらない年齢だし、
いやー俺も若い頃は変な音楽やっててさー
とか酒飲みながら昔話するオヤジの年齢なのに
今まさに、リアルタイムで「変な音楽やってます」
という体の同い年の人というのは、
やっぱり嬉しい。楽しい。
今思うとあの半年間はかなり充実していた。

deweyの楽しさとdeweyでの表現というものと
CYRKONの場合とでは、筆者にとっては実は
あまり違いはない。
音楽的な捉え方も臨む姿勢もほぼ同じだ。
ただ、もしCYRKONが再起動するなら次回は是非
シューゲイザー的なギターノイズの弾幕を張るような
ライブをやりたい。
一昨年、初回のスタジオでえびたさんの弾く
ギターノイズ轟音が忘れられないのだ。

しかしそれはdeweyではできない。
(エフオピもtairaさんもギター弾けないのよ うふ)


下の動画はベース&叫びのさんたさんがゲスト参加した
時のライブ。
筆者は上手側でドラム、えびたさんは下手側で
エレクトロニクス担当だけど両者とも暗くて見えない。








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