2014/03/30

(No.2161): TMCS雨の最終日を訪なう


東京モーターサイクルショー
雨の中最終日を訪なう。

雨ぇ?関係ねぇ当然バイクっしょ
雨だろうが何だろうが
バイクで行くに決まってるっしょ
と気炎を吐きつつ恙無く
パンダ車(自動車)で出動す。

雨の日にバイクなんて
乗れるわけねぇじゃん
濡れるじゃんか、雨、うぜー。

というお考えの方が自分も含めて
多かったと思われ、クルマ駐車場が
もう満杯で満杯で笑っちゃうくらい
待たされてようやく入場。

待たされまくったので先ずは
B級グルメのケータリングで
チーズタコライスの大盛りを頬張る。

その後ようやく粛々と展示を観て回る。
雨の割にはお客さんはそこそこ。
でも激混みというほどでもなく
丁度よい塩梅の人の多さ。
以下、筆者の勝手な感想。


Royal Enfield Continental GT 535


最近気になっていた機種。
跨がった感じは、意外とちゃっちかった。
ニーグリップ感のコックピット周りの
雰囲気が少々「薄い」。
しかし小降りな割には鉄の含有量が
多いのか俯瞰するとドッシリ感もあり
バランスがいい。
とにかく見た目がカッコイイ。


Triumph Thruxton


実はこの機種は身近な人間が乗っている
こともあり、多少心得てはいる。
しかしこの2014年モデルの
フロントカウルはなかなかの面構えだ。
正面からの見栄えもさることながら
これによって全体のフォルムが
より一層のカフェレーサー属性に向いた。


DUCATI Monster1200S


実車を見たのも、跨がったのも初めて。
エンジン部の詰まった感じやラジエータ
やギアボックス下部のエアダクトっぽい
造形が意外と格好良く溶け込んでいた。
跨がって驚いたのが、足付きの良さ。
筆者は両足がべったりかかとまで
着いた。
スタッフの方の話しではシート高を
調整できるとのこと。
低過ぎますかと聞かれたが本当に
俄に信じ難いほどの低さだった。
これは日本人には受けるかもしれない。
あと、シートの形状が感動した。
筆者の六級号(Monster696)の
シートは男性ならA級股間直撃式。
Monster1200のシートは非常に
その辺りがうまく処理されていて
おそらくほとんど股間問題は
発生しないだろう。
これは実際に跨がらなければ
わからない。

おしまい。















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