2008/06/30

(No.501): サイフをライクルすること


筆者は仕事がら文章を書くことが多い。
と書くと、物書きなのかと思われるかも知れないが
全くそうではない。
が、一日の仕事の80%は文章を作っているかも知れない。

パソコンで文章を書いていると、誤変換などを起こすことがある。

例えばこんな感じ。

正「庫内」-> 誤「来ない」
正「置換」-> 誤「痴漢」
正「機能」-> 誤「昨日」

など。
変換後、思わずぷッと吹く。


そして、最も強烈だったもの。
もう15年ほど前だろうか、同僚が作成したお客さんへの
説明資料でのこと。
お客さん達を前にして、こちらが説明をしているという構図で、


「~になります。」

と書くところを

「~に成増。」

と誤変換していた。


発見した時は笑いを堪るので大変な思いをした。
全く、シャレなど通用しない緊張した空気の中で唐突に、
東武東上線が眼前に広がるというこのシチュエーションは
正しく拷問であった。


それと、やはり忘れられないのが
尋常ではないほどの誤字を出し続けた上司。
筆者の直接の上司ではなかったが。

残念ながら故人となられてしまった。
その名言集の一部。

正「ライフサイクル」-> 誤「サイフライクル」

正「インフォメーション」-> 誤「インフョメーシュン」


もう、「インフョメーシュン」なんて
発音すら困難である。

最高だ。







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