2008/11/07

(No.614): 多重人格の箱


シゴトで初めてLinuxを触り始めている。
今頃。
実際の作業は若手のメンバーがやるのだが
筆者もなんたるかくらいは知っておかなければ
話しも出来ないので、ちょこちょことはじめる。

WindowsマシンへLinuxを入れる。
VMware serverというフリーの製品がある。
これは仮想マシンをコンピュータ内に作り出す。
こいつを使って、WindowsマシンへLinuxを入れてみた。

LinuxはCentOSというOS。
企業においてサーバを構築する際に
Linuxでは最もポピュラーなOSだという。
恥ずかしながら、実際、全然知らなかった。


さて、VMwareというもの。
これは、かなり感動する。
これだけの機能と安定性を誇っているのに
フリーウエアというのはすごい。

もう完全に、別なマシンである。
ハードウエアは一つなのに、全く別なマシンが
内に存在する。二重人格の如き。

一般的な使用においての安定性は申し分ない。
MacOSなんかにあるエミュレータとは次元が違う。
どちらかといえばブレードサーバの感じに近い。

しかし、Linuxは堅牢で安定性がありしかもフリーだが、
やはりちょっと使い難い。
慣れか、慣れ。








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