2008/11/25

(No.629): 日本フォークアンダーグラウンド


あまり知られていない話だが
筆者はテクノ電子音楽以外に60年代70年代の
日本フォークアンダーグラウンドが好きなのだ。

ちなみに昨日のつボイ氏はあまりフォークではない。
やはり、筆者は高田渡、西岡恭蔵、北山修、なぎら健壱が好み。


なぎら健壱 / 新・悲惨な戦い
新ではなく、オリジナルの「悲惨な戦い」がなかった。
しかし、新も大筋ではオリジナルと一緒。
オリジナルのほうが笑えるけど。

なぎら健壱 / 葛飾にバッタを見た

なぎら氏の曲で一番好き。

高田渡 / 自衛隊に入ろう
これも有名な曲。
当時のフォークは非常にメッセージ性が強かった。
特に左翼志向。

この後、70年代には左翼の中の過激派が台頭し、
件の浅間山荘事件を起こすまでに至る。


フォーク・クルセイダーズ / イムジン河

これは、貴重は映像である。
この曲は当時放送禁止レコ発禁止になった。
当時の世界はそんな未熟な国々であったのだ。
それにしも
加藤和彦、はしだのりひこ、北山修 みんさんお若い。

西岡恭蔵 / プカプカ



いつもドゥビドゥビドゥー。









2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「自衛隊に入ろう」を聞いた自衛隊の幹部に、「こんないい歌を歌っていただいてありがとうございます」と感謝されて、高田さんは「あぁ、まっすぐな人達だなぁ」と思ったそうです(笑)。

この発言は20年くらい前にワウワウで放送した、坂崎幸之助となぎら健壱(中津川渡)、高田渡の企画ライブでした。まだVHS残ってるかなぁ…。

当時初めて見た高田氏、楽屋から差し入れの日本酒を勝手に開けて、ステージに持って来てた姿が印象的でした。アイスクリーム、生活の柄などを歌ってました。

dewey エフオピ さんのコメント...

>心眼さん
私の年代は、
アンダーグラウンドなフォークは、実はリアル世代ではなくて、我々の頃は神田川とかそういう歌謡曲っぽく移行しちゃった時でしたから、高田渡とか岡林信康とか、大人になってから聴きました。


高田渡の形振りを見て、人ってあれでも大丈夫なんだって変に安心したりしてました(笑

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