2008/11/01

(No.609): ベホマズンではMPが足りない


17、8年ぶりくらいにドラクエをやる。
DSのソフトはKORG DS10とDSテレビしか
持っていなかったが
GTA4を買おうと会社帰りに
新宿ヨドバシへ探しに行った際に、
衝動的にドラゴンクエストVを買ってしまった。

ドラクエはI、II、III、IVとやったのは覚えている。
I、II、IIIはファミコン、IVはスーファミ。
Vはやったのかどうか覚えていない。
今、やりはじめても
やったことがないような気もする。

しかし、メタルギアソリッド4などの
超リアルなハリウッド映画並みの
映像を持つゲームをやっていると、
この、ドラクエのなんと素朴なことかと
むしろ感嘆すること一入である。

鳥山明氏のモンスターキャラクターも
相まって、1980年代後半から1990年代初頭にかけて
繰り広げられたテレビゲーム黎明期の
情熱がひしひしと伝わってくる。

DSソフトに焼きなおしてから
街の中や敵の出ないダンジョン内では
LボタンRボタンによりカメラ方向を360度
自由に回すことができるようになった。
これは、この貧弱なグラフィックにおいて
ゲーム進行上の非常に大きな利点であろう。

しかし、やなりなんといっても
このお決まりの戦いのシーケンスが懐かしい。
呪文名の数々も、あぁこんなのあったなぁと
思い出す。

ストーリーは言うまでもない健全な勧善懲悪。
テレビシリーズの水戸黄門と等価である。
予定調和なだけに、ほっとするゲームだ。

ところでその対極に位置するGTA4。
アマゾンにて発注完了。
こちらは18禁ゲーム也。







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