2008/11/28

(No.632): 壮年の手習い


ここ数日、シゴトで久しぶりに
テクニカルなことを調査している。
しかもここ数年、上流工程ばかりやってきたので
技術的なことがほとんど全然知識がなくなっていた。

二十代の瑞々しい若者ならいざ知らず
四十も半ばを過ぎたこのおっさんが
はじめてLinuxを触るのだ。

突然、若い社員のようにマシンをカチャカチャやる
仕事になってしまった。
右も左もわからないことだらけだ。
もう、いっそ、家パソコンのOSも全てLinuxにしてしまおうか
Windowsなんかゴミ箱にぶち込んで。
それくらい、やらないとシゴトにならない。

こちとら、遊びじゃねぇんだ。


LinuxはCentOSというOSを使う。
来年の案件の為にApacheとTomcatとの連携について調査する。
Apacheは世界的に有名なhttpサーバである。
Tomcatはサーブレットコンテナ。
単体でも稼動するが、Apacheと組み合わせることで最強と化す。
会社のPCの中にヴァーチュアルマシンを立て
そこにCentOSを仕込み、ApacheとTomcatとの連携を試す。
その調査に丸二日を要した。
ApacheとTomcatの連携など世に吐いて捨てるほどあるというのに
そのノウハウも全くないので徒労するばかりだ。

ポイントはmod_jk.soのApache対応バージョンは
とてもシビアであること。
使用するApacheのバージョンが重要。


動いたときは、屁が出た。








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