2009/02/27

(No.712): 大人のモンハン


大人のモンハン。ゲームに興味のない人はもちろん
モンスターハンターをやったことがない人からみると
なんで、こんなものが面白いのか
大の大人が何をやっておるのだ、とお怒りはごもっとも。

筆者もこのゲームはなんとなくは知っていたのだが
なんでそんなにハマるのだろうかとひどく不思議だった。
テレビCMなどでの印象は、
単純にモンスターをやぁやぁとやっつければ
いいのだな簡単明快で子供でもわかりやすい
そんなゲームなんだろうと思っていた。


満を持してプレイしてみた。
ここ数日、コラム冒頭や本編に顔を出すモンハンの理の通り、
これはハマるゲームであることがわかった。

いわゆるレベル上げモノという側面も持つが
RPGのように戦う度に経験値が加算されてゆくものではなく
積極的に防具や武器を鍛えなければならない。
かといってレベル的なものがないわけでがなく
そこに「成長」的なファクターも存在はする。

フィールド自体は、自然に対してそも擬似的な印象は
否めないが、メインインベンターたる多種多様なモンスター達が
やはり非常に良い出来だ。リアリティとフィクションが
うまく融合されているイメージである。

最もこのゲームの独自性として発揮しているのが
様々な素材を調合するという所業である。

狩ったモンスターから、あるいはフィールドから
様々な素材を採取することができる。
プレイヤーはそれを様々な組み合わせで調合することが出来、
その結果新たなアイテムへと昇華させてゆく。
これがまた、さらなるレベルアップにつながってゆくという
チェーン構造になっている。

モンスターには、簡単には勝てない。
調合によるアイテムの確保とバージョンアップ。
などの複合要素が、ハマる根拠のひとつなのではないだろうか。

でわ、ポッケ農場へ。








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