2009/04/14

(No.753): サンレコ5月号の噺


細野御大の記事。歌謡曲などへの仕事をまとめた
細野晴臣「20世紀BOX」がリリースされるとの由。
そのロングインタビュー。

若い頃他の人からアレンジを習っていたがムリだと思ってやめた
というくだりが印象的。
世界の細野御大にアレンジを教えていたなどと大層な噺だ。

Roland MC-4での打ち込み時期が思ったより長い。
1985年頃まで続いている。

銀河鉄道の夜もMC-4で作ったというのも印象的だった。



リズムボックス、ドラムマシンというネーミングではなく
今はビートボックスというのだろうか。
古今東西ドラムマシンの記事。

嗚呼、懐かしい名機揃い。

特に、YAMAHA MR10KORG DDM-110 この2台は

もはや記憶にも無かったのだが
この記事を見て、一気に思い出した。

ちなみに筆者が所有していたドラムマシンは以下の通り。

BOSS DR-55

BOSS DR-110

Roland TR-707

YAMAHA RX15

1982~3年当時、TR-808を持っていた友人(近代案出のT氏)に
1週間TR-808を借りて、昼夜問わず狂ったように使い倒したのを覚えている。
それほど、当時TR-808は高嶺の花だった。

ということを思い出した。








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