2009/07/08

(No.823): グググるのこと


Google OSなるものが2010年末頃に
どこかのノートPCのOSとして実装されるのだという。
LinuxベースのOSとのこと。

Googleといえば、今や泣く子も黙るネット界の巨人である。
俺んちの庭が丸見えぢゃねぇかッこのストリートビューがッ
から
ググって調べろやッという言い回しが何の違和感もなく
発せられている事実を鑑みれば、正しくネット界のドンである。

そのネット界のドンが満を持して放つOSとは
如何なるものか。
気になるのはGoogle Chromeの存在である。

ご存知の通り、 Chromeは Googleが開発したブラウザである。
タブブラウザ+高速表示という謳い文句で脚光を浴びたが
筆者はしばらく使ったものの、結局MicrosoftIEに戻してしまった。

ブラウザとしての完成度を比較すると
やはりMicrosoftに軍配を上げざるを得なかった。
その第一の理由は正常に表示できないWEBページが多かったからだ。
たしかに高速かもしれないが、そも表示自体に不具合があるのでは
使えない。
表示がうまく行えないページは特殊なページではあったが
少なくともIEでは問題は起こっていない。

タブブラウザについても、IE7から実装されており、
それを差し引くともはやChromeを使うメリットがない。
という結論に達し、2ヶ月ほどでアンインストールした。




しかし、
くだんのように、散々な目にあってきたChromeであるが、
実は今ではIEに並ぶ完成度になってきたようだ。
そのChromeに押されて世に出ようとしているGoogle OSは
様々な点と点が結ばれて、どのように展開されていくのか
今後とも注視していきたい。

さて、Google OS。
ネット接続わずか数秒、ネット使用に特化したOS、
アプリケーションもWEB経由。
という今までとは少々異なる概念な雰囲気。



よいやさ。








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