2009/07/22

(No.836): to the moon from sun


常日頃から声を大にして言っているように
常日頃から口がすっぱくなるまで言っているように
常日頃から耳にタコができるほど言っているように
自然の摂理とはそも何某かの「意思」の
介在によるものであると。

その昔、人類は自然の中で起こるありのままの現象を
すなわち「神」として認識していた。
深海の魚が新宿二丁目を知らないように
そも人知を超えた「自然」に対し
畏怖の念を抱くことは、当然の結果であろう。

「自然」は風を運び、雨を降らせ、時には大地を揺らし
言語でのコミニュケーションを行う我々人類でさえ
まるで点のような虫を扱うが如く、振舞う。
そんな自然のシーケンスの軸に沿って幾万年。


太陽と月と地球の関係が、その距離と大きさの比率
に共通性があるという事実に正しく「意思」を感じる。
星と星との距離、引き合う重力、銀河との関係など
全てが偶然に誕生した産物であるというのは
あきらかに人間の傲慢さに他ならない。

まして、
地球だけが特別である、他に生命など存在しない
などと。
数億光年先のその場所に立ってみたまえ。


何が見える?








で、ついでに、数日間、別の世界へ行って来る。
次はモアベターよ。
4日後に。










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