2010/08/22

(No.1188): ライブ顛末と9月ライブ告知と


12時間ほど前にツイートした通り、
昨日のライブはここ近年にない
素晴らしく詮無い出来だった。




完敗の原因は、
自分たちの拙い演奏技量によるところが
大きいのは百も承知であるが、
それをさっぴいても、
あの環境下で正しく演奏できる人間は
万国びっくり人間大会準優勝者くらいでは
ないだろうか。


数多、ライブにおけるステージ上の
モニター環境については、
文句を言ったらキリはなく、
注文の多いミュージシャン達へより良い演奏環境を
提供するため日夜頑張っておられる
PAクルーの方々の努力には
もちろん頭が下がる思いである。

だから、我々は少しでも演奏技術を磨いて
どんな環境下でも完璧な演奏をお届けするという
使命を胸に刻み、心がけているつもりである。

しかし、である。
これはあまりにも厳しい試練ではないだろうか。


即ち、
ステージ内の中の音、つまり
演奏者用のモニターから出る音と
外音、つまりPAにて送出された音との間に
ディレイがあったというのだ。

ディレイはおそらく数ミリセコンドくらいだと思う。
BPM120で16分音符くらいであろうか。
しかしこいつは相当な時間差だ。


ご存知のように筆者はドラムである。
deweyではバックトラックを送出している関係で
演奏者はバックトラックと同期して
演奏しなければならない。要は筆者のドラムである。

即ち、筆者がMTRのバックトラック音を
直接ヘッドフォンでモニターしているのである。
ここの経路には、くだんのディレイ問題は
関係してこない。
ところが、
筆者のすぐ横にはドラム用のコロガシモニターがあり
またご丁寧にここの返しが馬鹿デカイ音だったのだ。

ヘッドフォンしてても完璧に聴こえる大きさだった。
で、たぶん、
PAの外音がジャストリアル音で
ステージ上のモニター音がディレイだったと思う。
何故なら、筆者がヘッドフォンでモニターしていた
バックトラック音とコロガシから聞こえる音との間に
ディレイがあったからだ。

ヘッドフォンからの音だけに集中していたのだが・・・
返す返すも、爆笑である。


結果は御覧の通り。
他のメンバーなどはもっと苦労したに違いない。


詳細はtairaさんブログにて。





d e w e y の逆襲
2010.9.25(土)
大塚Deepa




2 件のコメント:

taira さんのコメント...

それでも、
生ドラムがあったからこそあそこまでの瓦解で済んだのだと思います。
当日はお疲れ様でした。

9/25は復讐いたしましょう。
間接的に、すべてに。
チキショーッ

dewey エフオピ さんのコメント...

>tairaさん

復讐しましょう復讐ッ
サウンドチェック時のあの勝ったも同然な心持ちはなんだったんでしょうねぇ・・
キーッ

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