2010/02/14

(No.1033): プリウスと有人ロケットと


確かに、ヒラサワ氏がtwitterでつぶやいているように
突如沸いたトヨタプリウスリコール問題は
少々腑に落ちないと、筆者も感じていた。

少なくとも筆者は
プリウスを筆頭とした所謂ハイブリッド自動車
というものに、全く興味も関心もなく、
むしろ、エコだのエゴだのと
やっきになっている民衆のその挙動を見るにつけ
そもそもプリウスのバッテリーを作るのに
一体どれだけの二酸化炭素を排出してるっちゅうねんという
そんなもんに乗って流行にも乗って
ボクっていいことしてるなぁ的時代の流れに
とってもアンチテーゼを持っているのである。

そんな想いを抱く筆者だが、今回ばかりはトヨタに
肩入れしたい思いもある。
なぜなら今回のこの一連の仕様は
バックにおそろしく巨大な力を感じてしまうからだ。

そもこの事象の発端を考えれば、火を見るよりも明らか。
某国の陰謀と思えなくもない。

報道を見聞きすると今回のリコールは、
ABSが動作する状況下でのみの現象であり
油圧ブレーキから回生ブレーキに切り替わるのに
0.06秒間無制動になるということらしいが
こんなことがリコールになるのなら、
先ず、DUCATI M696のエンジンオイル漏れを何とかせいッ
と本気で思う。

たぶん、あまりにも世界的ヒットとなった
日本製のハイブリッド自動車に
ケチをつけたくなったのだろう。

しかし、本当に不思議だ。

1960年代の真空管やトランジスタの時代に
人類を月にまで送った国が
たかが、ハイブリッド自動車技術なのに追いつけないとは。
逆に、日本はこんなに技術力がある国なのに
なんで、有人ロケットを作れないのだろうと心底思う。

きっと、裏には
公にできない事情があるに違いない。









2 件のコメント:

心眼 さんのコメント...

因縁つけたくて徹底的に検証してみたけど、素人レベルじゃ体感できないような、微細なアラしか見つけられないほどに良く出来た車って事ですよね。

それを「ほら見ろ、これだよこれ!」と出しちゃうとこが悲しいですが。連中の「いつもの」妨害工作の必死さが、逆に我々の技術力の高さを証明しているように思います。

まだ世界中で実現できないシステムの車を、たったの200万円台で売る日本ですからね。10年以上前から。



大戦直後は、世界中から最高の頭脳を引き抜いて良い時代を築きましたが、あの人たち本来の力なんてのは、たかが知れてると思います。インド辺りにすぐ抜かれますよ。

ちょっとトゲがあってすいません。

dewey エフオピ さんのコメント...

>心眼さん
今回の件であの国の過剰な反応が
なんか逆に痛々しいというか・・(笑
そんなイメージです。

>大戦直後は、世界中から最高の頭脳を引き抜いて良い時代を築きましたが、

ほほーそういうワケだったんですねー
月送り計画。
これも冷戦時代の賜物でしょうか。

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