2011/01/05

(No.1297): 事始燃調


2011年仕事始め。
のっけから飛ばす。
皆も飛ばしている。
そして初日で脱落。
結界を張り、怨霊を封じる。




今年のこの馬鹿コラムは
なんか、つっけんどんで
支離滅裂過ぎなんじゃ
ねぇの
という感想を大層頂いているので
概ねその方向で継続することにする。

普通、このような日記然とした
書き物においては
執筆者の日常の出来事を基軸として
それに関わる思いのたけを
誰にでもわかりやすく、しかし
オリジナリティを滲ませつつ
いっそ電網上にぶちまける体であるが
翻って、
この筆者の馬鹿屑コラムときたら
どこまでがノンフィクションで
どこまでがフィクションなのか
どこまでが事実でどこまでが虚構なのか
筆者もあずかり知らずの
ごちゃまぜ状態で、
さらに具合の良いことに、
お話の筋は行きつ戻りつし
且つ、起承転結というフォーマットを
一切合切便所に捨ててきた体であるので、
今更、ちゃんとしなさいと言われても
はてなんのことでしょうか
そんなことよりも、崎陽軒のシウマイを
シウマイをと、シウマイ旅情を
声高らかに歌い上げるゼットンと
揚子江に沈殿する鮭缶の折り詰めを
三つに分解するような
そういう心持ちで臨んで下さい。






だいたい、上述の文章に、
句点が二つしかないではないか。
そんな塩梅式もいいもんだなぁと思うので
この寒さの中六級改号DUCATIM696
プーラッスッを駆る。

今年の初駆り。

かなりハイスペックな完全防寒なので
片道25kmだろうが何だろうが
全然寒くない。
本当に。
そして
12ヶ月点検を終えてから
加速時のドンツキが
あまり感じなくなった。
この「ドンツキ」というのが
言葉ではうまく表現できないのだが
まさしくドンツキという表現しか
思い浮かばないマシン挙動なのである。

アクセルワークの微妙な力加減
がシビアではなくなっている
とでも表現すればいいだろうか、
おそらくインジェクションの燃調が
整っている為だと思う。

おかげで大変乗りやすい状態になっている。
オートバイってこういう調整的な要素で
すぐに人と打ち解けるところがすごい。
安泰といえる。

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