2011/01/11

(No.1302): 十三色替


ナップスの駐車場で見た
そのDUCATI M696のタンクの色は黒だった。
しかし、筆者と同じマットブラックではなく
艶あり黒、所謂それは旧モンスターの
黒のそれだった。

そそる。

筆者が前に乗っていたM400のタンクと
同じ質感の、同じ黒色の野太い感じの黒。

新モンスターには
Monstar ART カラーセラピーKIT
なるものがあり、十数色から着せ替えの如き
選択できるのだが、その中の「黒」なのか。

筆者の曖昧でテキトーな記憶だと
確か黒はなかったように思うが、
いや、あったのだろう。
きっとあったのだ。
そのツヤあり黒の着せ替えを買った人が
自分のM696に装着していたのだ。
嗚呼うらやましすぎる。

マジで視姦した。
何故なら、黒のM696というものが
マットブラック(艶消し黒)だったと
いうことが、納車日に実車を見て
気付いたという。
ツヤあり黒だと思い込んでいたから
余計に「その黒」に惹かれるのだ。

フロントフェンダー、ビキニカウル
タンク(左右2個)、リアカウルの計5個の
パーツからなる。
着せ替えというにはあまりにも
取り付けに時間がかかるものだが
色が変わるというのは確かに、
心弾む物語である。

ちなみに黒以外でも素敵な色が多い。
青や緑というのも一興だと思う。

そしてこのカラーセラピー自体
も現在の在庫限りっぽいスタンスが
醸しだされている。
買うならこの半年が勝負だろう。










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