2011/01/06

(No.1298): 耐寒珠着


今日は何の話をしよう。
というリアリティを垣間見せる暇もなく
なんちゅう寒さなのだ、
なんちゅう寒さなのだ、
と、フラスコの残り水の挙動に
健やかな世界観を感じる
大気の精霊なのである。

今夜のこの寒さの中、時速65kmでの
六級改号ducatiM696の駆り加減といったら。

久々に完全真冬対応グローブでさえ
指先が痛い感覚を覚えた。
2006、7年くらいの真冬ライディングで
痛感した例の感覚だ。

しかし、寒い(痛い)のは指先だけで
上半身も下半身も常温を保ち
まだまだ50kmくらいは走れそうだ
という途方も無いことを思い描くほど
POWERAGEの防寒ジャケットと
RSタイチのオーバーパンツが
ほぼ、100点満点の性能を発揮している。

スロットに耐寒珠を何個も装着し、
ホットドリンクなしでも平気な
耐寒スキルが発動している。
ただし、値は10なので
指先までは届かないという
中途半端な体である。










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