2013/06/11

(No.1998): ズレているあたしのテクノ・エレエレ


筆者のテクノ・エレクトロ系音楽的なアレが
世間の人たちが好むテクノ・エレクトロ系音楽と
ズレているのではないかという気がしてならぬ。
いや実際、気がしているのではなく
事実としてそうだ。


テクノ系を多くブッキングすることで有名な
あのライブハウスにも出演している実力のある
テクノ系バンド。
とても人気があるゆえワンマンでも
SOLDOUT必至だ。

どれだけかっこいいのだろうかと
たまたまYOUTUBEに最新ライブ動画が
あったので、初めて拝見拝聴した。


イントロ。
これはテクノなのか。なんかフツー。
所謂筆者の指向する方面とは異なるサウンド。
意外と綺麗。
でも、大丈夫、聴ける。
ギターがうまい。
ははーなるほどねー人気があるわけだ
と思いながら、女の子ボーカルが入った刹那
愕然とした。
もうわたしには何が良いのかさっぱり
わかりません。
痛々しささえ感じる。
音程が合ってるのか合ってないのか
まるで筆者が歌うカラオケのようだ。
また振付がどうにも塩梅がわるい。

あまりにも酷いのでわざとやっているのか
と思ったくらいだ。
わざとやっているんだったらすごいぞ。
全編拝聴した上にさらに2回も続けて観た。


勉強になる。
面白し。
こういうものが一般受けするのか。

筆者はどちらかというと
メロディよりも全体のサウンドデザインとか
聴いたことのないような変態音に惹かれるので
綺麗なポップスなどをテクノアレンジで
聴かせるような構成はちょっと敬遠してしまう。

人気の要因は楽曲もさることながら
ショーとしての見せ方の技術があるからだろう
と分析する。
オーディエンスの気持ちを掴むといった
テクニックは重要なのだろう。

もちろんdeweyでは皆無だ。


最後にフォローするなら
当然、まったく否定していませんから。
だっていろんなのがあって楽しいじゃない。
浜名湖産100%海苔の佃煮とか。
千葉県産100%びわゼリーとか。


従って
一ついえることはdeweyの作る音楽は
一般には受け入れられにくい
ということなのだろう。










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