2010/07/01

(No.1153): 革生地と三角地帯と


一つわかった。
通勤には使うものじゃない。
なぜなら、革パンでも履かないことには
とんでもなく、いや、これは冗談ではなく
危険を感じるほどの熱さになるのだ
六級改号ducati696め。

今に始まったことではなく、
さんざっぱら、もう聞きたくねぇよこのウズラ頭がッ
と三度絶叫するほど書きなぐっている
ducati696のマフラーというかエキパイ部からの
放出熱にうんざり加減も7月を迎え
頂点に達しつつある。


巷では、カーボンヒートカバーだの
5万円超のパーツでなんかお茶を濁す的に
如何でしょうかとお伺いを立てているようだが
果たして費用対効果はどうなのだろう。

現在の筆者の立ち位置からでは
到底手の出る額ではなく
でもこの地獄熱には信号待ちの度に
スタンドを立てて、日陰へ避難するほどの
危険度+Aランクなので対策を講じなければ
そのうち詰んでしまう。


仕事しながらつらつらと考えていたとき、
ピキンッと閃いた。
革は耐熱効果があるので、
それを体へ身につけるのではなく、いっそ、
オートバイ側へ取り付けてみてはどうかと。
という逆転の発想の刹那、次から次へと妄想が走りだした。

思いついた案はこうだ。
下図の斜線三角地帯を本革の生地で隠すという方法。
革生地の取り付けは、フレームと革紐で結びつける。
信号待ちでは、下図の斜線三角地帯が丁度
太もも裏側にあたり、そこが火傷するほどの熱波が襲う。
つまり、三角地帯を覆うことで放熱をカットしようという案だ。



もっとも、図にも記したがむき出しのエキパイが
あの状態なので、そこからの放熱の一部が三角地帯まで
なだれ込んでいるに過ぎない。
従って、本来はむき出しエキパイの周りを覆う必要がある。
しかし、それは出来そうもないので
上述の方法を編み出したという塩梅。

実施は近日中に。
願おう。










 

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