2010/06/30

(No.1152): ヴィルクリヒと帯電と


理不尽といえばそれまでだが
明日から次元が戻される。
我々が原因ではないところが
理不尽たる所以でもある。

どうすることもできない
ということでもないが、
利の得心を様々なダイカストに
照らし合わせた結果
この並び方を自分自身に伝授した。

立ち位置の低下はこの際問題ではなく
それよりもヴィルクリヒ・ゲハルトが
架空のお話のようにとぼけた顔で
転げ落ちていることが遥かに問題である。

そうと決まれば全ては予定調和である。

その空間はもはや呪詛で満溢れている
というのに彼は一体どこを歩いているのだろう。


さて、そろそろ降臨の針だ。












 

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