2009/01/16

(No.674): 実際社内転職


シゴトの内容が齢四十を半ばにして
全くの未経験領域に突入した。
いやさ、させられた。

シゴト職種自体はシステム屋で何ら変わっては
いないのだが
取り扱う対象の業界が未経験である。

財務だの会計だの経理だのといった、
齢四十を半ばにするまで頭の片隅にも
残っていないような所謂そういう
面倒臭そうな業界の諸々を
覚えなくてはならなくなった。

さらに、一般的小売業における店舗経営に関する諸々
なんていうのも一緒にどうかひとつといった塩梅式で
登場することになってしまった。

はっきりいって、進め方とか
そも要件の取りまとめ方とか
もう、考えただけで吐き気がしてくるほど苦痛だ。
知恵熱が出るほどだ。

しかし、完全なる当事者であるにもかかわらず
どこかで怖いもの見たさというある種第三者的な心象もあり
これはちょっとやってみようぢゃないかという
いい意味ではポジティブ思考、
どんなになっちゃうのか先が見てみたいという
そんな想いもあるのは事実である。

発案周辺の取り巻きが一癖も二癖もある御仁ばかりなので
翻弄されるのは日を見るよりも明らか。
実際本日の会議でも、予想通りの翻弄具合。
プライスもこれぢゃルックアップしねぇよわっはっはっは
なんていう一同爆笑、なんていう場面も
全然面白くもなんともねぇじゃんボケッ死ねッ
と小声でひとりごちる。
もうなるようになれという塩梅式にて
のほほんとしたシゴトももう終いだ。

世間の四十代の人々は大人なんだろうなぁ。


さて、放屁して。
M400を車検に出そう。








0 件のコメント:

コメントを投稿