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お土産は磁石。夜の砂場で回す。
という名フレーズを口ずさみながら
フィアットディーラのサイトをクリックして
嗚呼ついに正式にアバルトが上陸するのだなと
感慨に耽る。
先達て、
筆者パンダ車100HP之介座衛門12ヶ月点検の儀において
ディーラ人よりお聞きした正調アバルトについて
お話しの通り全国で4拠点を展開するという。
東京は筆者がお世話になっているフィアットディーラが
担当し、2月14日に店舗オープンとの由。とはいうものの、
今のところ取り扱い車種はアバルト・グランデ・プントのみ。
春には500アバルトも加わるという。
フィアット・カフェまでオープンしたし、
俄然元気がいい印象の日本のフィアットである。
少し前の経営危機低迷ぶりを思うと遥かに復活の勢いが
感じられるが、あまり先行投資が過ぎて
ガタガタと傾かないようにしっかりと経営して欲しいと
切に願う。
マーケット調査も慎重にね。暴走しないように。
それにしも、今回のアバルトは第2世代プントの
プントアバルトのような名前だけのアバルトとは異なり
正真正銘のカルロ・アバルト直系のアバルトである。
サイトの説明にもあるとおり、別会社として完全に復活した。
アバルトはMINIでいうところのクーパーにあたる。
言ってみれば、ジョン・クーパーが正式に復活したようなものだ。
ちなみに、現行BMWのMINI COOPERのクーパーは名前だけ。
ジョン・クーパーのジョの字も関係ない。
よし。
フィアットよ。
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