2009/05/03

(No.769): 後輪は2.4kで


久々にスーダラモンスター四百之介左衛門号。
明日からちょいと走りにいくので様子を窺う。

あれ、ちょっと後ろのタイヤがつぶれてないかい?
指でぎゅぎゅと押すとへこむほどだ。
やばい、かなり空気抜けてる。

ドカ屋に出すと、
タイヤ空気圧低かったので入れておきました、
ということはよく言われるのだが
この抜け方はちょっと大丈夫なのか
と思ってしまう。

ガソリンを入れついでに、空気圧を測って空気を入れよう。
ということで、近所を走る。


近所のセルフスタンドに入る。
ガスを入れる前に空気圧ポンプを確認する。
ない。
ここのスタンドにはない。
エンジンを切らずに中をそのまま素通りして出る。

その2kmほど先の別のセルフ。
先ず、空気圧ポンプを確認する。
あった。
端っこのほうに置いてある。

ガソリンを入れ、エンジンはかけずにそのまま
ポンプのそばまで押して行く。

さて、この空気圧のポンプ。
どうやって使ったっけ・・
確か指定の空気圧に設定して差し込めばいいはずなのだが・・・
指定の空気圧にどうやって設定するのか
さっぱりわからん。

手を油と汚れで真っ黒にしながらいろいろ試すが
一向に埒が明かない。

そのまま退散する。


空気圧をチェックしたいだけなのに
なんでこんなに面倒くさいのだ。

今度は普通に人がいるスタンドに入る。
で、店員さんに
ガソリンじゃなくて空気圧を見てもらいたいのですがと言うと
はいはい、ではこちらへと
デカイ空気圧機械の前へ誘導された。

うしろ、パンクしてますー?
と店員さんに言われる。

いえ、パンクじゃないと思います
ちょっとづつ抜けてるみたいです。
と答えてみたが、確信はない。

空気圧はいくつですか?
うしろ2.4、まえ2.3でお願いします。

機械のメモリを2.4に合わせて
口を後輪の空気口に差込み

プシュピシュプシュプシュプシュプシュと
後輪はかなり大量に空気が入った。
だいぶ抜けていたようだ。

前はほとんど抜けていなかった。


そうか、わかった。
以前、当拙バカコラムに「取り回す際に、以前よりも重いと感じている。
と記したが、その原因はタイヤの空気圧不足によるものだったのだ。

だから走行後では軽く感じたというのもうなずける。
すなわち、走行するとタイヤは熱を持ち、タイヤ内の温度が上昇する。
ということは空気が膨張するということになり、
空気圧が上がる状態になる。
つまり、走行後では空気圧が高めになっていたために
取り回し時に軽く感じたのであろう。

で、その逆では、走行前では冷えているために
空気圧が低い状態のままであり、
いやさそもそも空気圧が低かったので
取り回し時に重く感じたのだ。


という結論。

で、
そもそもなんで低くなったのかというのは
わからん。








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