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予てから筆者持論である
生命は地球だけのものではない
という説を裏付ける発見がなされた。
「彗星からアミノ酸、生命の宇宙起源説裏付け」
詳細は上記リンクを辿って頂くとして
特に衝撃的な内容を転記すると、
「地球の生命は、彗星や隕石などによって
宇宙からもたらされた」
「生命は、地球のみで生まれた特殊なものではなく、
宇宙に広く存在するありふれたものかもしれない」
なんとも充実した言葉だろう。
しかし、生命そのものが発見されたわけではない。
あくまでも生命が生まれる可能性のある「元」が
太古の物質に含まれていたという事実だけだ。
「元」が存在するからといって
「元」から「生命」が生まれるまでの
さまざまな偶然や環境などが
一から百まで取り揃えることが出来るのか
といえば、おそらく違うだろう。
しかも、万に一つの確立で「元」から
「生命」が誕生したとしても
それは細菌や単細胞などの原始生物かもしれない。
それが進化という工程をいくつも経て
現在の地球に住む人類のような
生物になるのは
一体全体どのくらいの偶然が重なればいいのだろう。
あとは、皆さんで。
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