2009/08/02

(No.842): 緊急修理憚


土曜日のこと。
フジロックの垢でも落としに行こうかと
FIAT Panda100HPをブロロンと始動する。
iPodをつなげたカーオーディオの
電源スイッチをポチと押したところ
何の反応もしない。

ほえ、ほえ、ん、ん、と
何回かポチポチと押すが
何の反応もしない。
ディスプレイは真っ黒黒介である。

ははぁおそらくヒューズが飛んだか
あるいは電源ケーブルが抜けたのかしらん
と思い、助手席側の下にもぐりこんで
ダッシュボード下のテキトーに押し込まれている
配線を調べてみる。

この配線だけ見てみても埒が明かない。
やはりオーディオヘッド本体を抜かないことには
埒が明かない。


そのままフィアット・ディーラーへ駆け込む。
ディーラーへ向かう途中、
ほんの2秒程度電源が入ったりしたが
あきらかに変な動作だ。


ディーラーに電話もせず、突然押しかけても
対応してくれるだろうか
という心配は杞憂に終わった。

作業が始まって20分ほどすると
担当メカニックさんがやってきて
「オーディオ本体が故障していました、
基盤修理はちょっと難しいので新品と交換しましょうか」
と言ってきた。

筆者のオーディオの保証は1年であるが、
既に切れてしまっているため
新品交換すると、それは有償になるとのこと。
ところが、今在庫に保証書のない新品が一台あり、
これを取り付けるなら工賃消費税込みで
1万円でご案内しますという。


是非もない。
ご案内して頂く。









0 件のコメント:

コメントを投稿