2010/01/26

(No.1014): 防寒と許容と


真冬のオートバイ。
正式な防寒を施せば、片道25kmなど
快適な移動時間に変貌する。

先日手に入れたPOWEAGEの冬用ライジャケの
効能といったら、至れり尽くせり仕様。
若干年数の経ったオーバーパンツを
下半身に装着したとしても
且つフェイスマスクを加えることによって
何の不自由さも不便さも不人気さも
皆無であり、外気が刺さる箇所は
フルフェイスヘルメットの
シールドをたくし上げた時の
顔面上部のみである。

グローブについても、これは昨年冬に
発見した型落ち安価グローブでありながら
実に見事に防寒を果たしているのである。

今夜のような、劈くような冷感大気においても
22km程までは順風満帆。
流石に残りの数キロになると
じんわりと、しかし急速に指先は
冷却されてくる。
しかし、それが本物に化ける前に
到着するため、満足のいく結果に終わっている。




現状740kmを走る。
DUCATI 696+新スーダラ丸六級六+
慣らし運転中とはいえ、
そんなことはおかまいなしにグングンと駆る。
なぜなら、1000kmまでは6000rpm、
2500kmまでは7000rpm
という回転数まで許容されているからだ。

高速道路でもない限り、
通常、6000rpmまで回せない。
だから、いつも通りグングンと駆っても
せいぜい5000rpm程度だ。
セカンドで5000rpmまで回せば
一瞬で65km/hほどになる。
流石に公道ではこれ以上はマズイ。
というか、すぐに信号にブチ当たるので
所詮これ以上は回せないのだ。

もはや慣らし運転ではない。
通常走行と等価である。


追伸
今のところ、目だった不具合はない。
696では漏れなく漏れるという
エンジンオイル漏れもない。









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