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オープニングから不協和音。
d e w e y の逆襲
2010.9.25(土) 19:30
大塚Deepa
頭にスーパーの袋を被りながら全裸で。
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デビューは2001年だというから既に10年近い歴史がある。
乗車後に知った。
10年前からこんな乗り物があったなんて。
それにしても、実際に体験するまで
その驚異的な加速力など全く無頓着だった。
時速170kmなんて確かに速いけど
新幹線なんて時速250kmだし
それよりもぜんぜん遅いじゃん、
などと減らず口を叩いていた自分が哀れだ。
とにかく、あの加速力は尋常ではない。
こう書くと、あまり迫力がないのがもどかしい。
加速というよりは爆発と行ったほうが近いだろう。
なぜなら、静止している状態から
1.8秒後には時速172km(秒速47m)に達するのだ。
暗いトンネルから出発する。
カウントダウンが始まる。
スリーツーワンで、打ち出される。
そう、正しく打ち出されるという感じだ。
その爆発的な加速力は、心だけ持って行かれて、
体は取り残されている感じ。
加速直後、「え、うそでしょ」と心底思った。
ウソと思った理由は、こんなスピードでッ危ない
と動物的本能が危険を察知していたからだ。
172km/hで打ち出された直後、0Gフォールで瞬間の無重力のあと
傾斜角70度で大きく右旋回、その後垂直タワーに
上り、そして落ちる。上り下り共に傾斜角度90度。
おそらく、ジェット戦闘機が空母から離発着するという状況と
等価なのではないかと思う。
だとすれば、戦闘機乗りの人達、凄すぎ。
以下は乗車撮影の映像。
不思議なことに動画だと、あの爆発的な加速感があまり伝わらない。
FUJIQのドドンパ。
一度は乗車することを強くお薦めする。
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