2010/09/17

(No.1208): ジャンル霊供と9月ライブ告知と


いよいよあと一週間。

d e w e y の逆襲
2010.9.25(土) 19:30

大塚Deepa

個室絶叫を夢想しながら全裸で。




今日も支離滅裂、起承転転な文章を打つ。





パフュとかなんとかいう女3人組が
テクノポップユニットだと?
大洗海水浴場だ。
筆者に言わせりゃありゃ、平成歌謡だ。普通の。
しかし、きゃつらをテクノポップと言わしめている
背景は時代がそうさせているのだろうと思う。

念のためフォローしておくと、
別にパフュなんとかを否定しているわけではない。
大いに結構。存分にやってくれ給え。


それにしても、
つくづく、テクノポップ(広義のテクノ)という
音楽ジャンルは誤解と偏見に満ちていると思う。
つまり、
僕の好きな音楽はテクノだよ
と言えば、
あゝあのパフュなんとかとか好きなの
という論法が成り立つということだ。

だから、筆者は言う。
いや違うよ。kraftwerkとかYMOとか
mouse on marsとかboards of canadaとか
autechreとかdeweyとかstereogimmikとか
牧伸二とか新山ノリロートリローのことだよ。
と。



しかしかたやロック系の場合は随分とすっきりする。
要するに
僕の好きな音楽はロックだよ
と言えば
あゝあの野村ヨッちゃんね
などとはまず言われないだろう。

修飾語として「洋楽の」と付ければ完璧だ。
この人はなんとなく硬派なんだなという
印象も併せて醸し出せる。
この時点で20世紀の大アーティストや偉業バンドが
誰でもくるくると想起できるだろう。


しかし、テクノは微妙だ。

先ず硬派とは思われない。
別段硬派に見られたいわけでは毛頭ない。
ドイツテクノなんて見るからに硬派だ。
要するにロックは一般的に誤解が少ない。
安心感がある。



数年前、シゴト関係の人達との合同ライブを企画し
その打ち合わせ飲み会でのこと。
筆者の音楽嗜好ややってる音楽のことを聞かれたので、
マウスオンマーズって知ってます?と尋ねると
知らねぇよそんなのすっこんでろこの青瓢箪野郎がッ
と、けんもほろろだった。

そいつはサザンオールなんとかのコピーなんだか
真似たオリジナルなんだかをやってるのだが
おめぇは何様のつもりなんだよッ
とももちろん言えず、
そうすよねーもうわけわかんない音楽やってますよ
あーっはっはっはー
と、その場をつくろっていた。

こいつよりはパフュなんとかのほうがまだ
なんぼかマシだ。

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