2013/03/04

(No.1929): deweyライブ実績報告書を書こうとして結局いつもの日本語文法投棄的なアレになった日記


3日の日曜日、14時。
deweyのライブなのでライブしに行く。

東京豊島区
大塚Deepa。

9バンドほど出演の日曜日にありがちな
オールジャンルのイベントに
いつも通り、出順1番手をお願いし、
即ち逆リハによる、
リハ→セッティングそのまま→本番→撤収
という流れをもってやり逃げの体制を整える。
ちなみにdewey以外は順リハだった。


16時 本番。

大塚Deepaは約1年半ぶりくらい。
あいかわらずPAの出音は素晴らしい。
深夜にはクラブイベントもやっているので
そこそこの重低音仕様になっている。

今回deweyはステージ上のミキサーで
各音源をまとめ、LR OUTでPAさんに
渡している。
従ってミキサーバランスは全て
自己責任においてである。

ボコーダーの音、デカ過ぎた。

ただ、ボコーダーはAbletonLive内なので
ミキサーバランスとは直接関係がない。
今後AbletonLive内での調整が必要だ。

こういう問題はライブ中は当然としても、
今までのリハの時も含めて
やってる本人たちは、その音のバランスに
気付きにくい。
指摘されて気付く場合が多い。
リハスタの狭い空間で大きな音、
実際に自分が歌っている時など
わからないものである。


さてdeweyは全6曲を演奏したが、前日の
リハでは持ち時間の30分を軽く10分は
オーバーした事態に遭遇し
もうしらばっくれてこのままいっちゃいますか
的な心持を残しつつ、キッチリと30分で
終わる努力をした結果、キッチリ30分で
終わりました。
素晴らしい。

各曲は両者それぞれに
AbletonLiveのプロジェクトファイルを
読み込む必要があるため曲間は、iPhoneを
使ったエフェクト音響を送出ミックス
しながら事実上のノンストップライブを
構成した。
今後dewey ver3.0 の体制としては
ほぼこの型式でイケることを確信し、
そしてステージ上で両者向かい合う
フォーメーションも今回確立した。

ちなみに今回平沢進さん楽曲を2曲
ボコーダーでカバーしたが
反響は皆無だった。
おそらく
全曲オリジナルだと思われたに違いない。












deweyのあとに出演されたstroganovさん。
マジでたまげた。
打ち込みトラックをバックに
同期・生ドラム演奏。
お一人で!
バックにはシュールなVJを映し
そのドラミングは正確だがグルーヴがあった。
アラビアックな曲調とダンスグルーヴの
融合的なサウンドで、4つ打ちもあれば
13/8拍子?の変拍子もある。
ひどくお勧め。
DeepaのPAさんの仕事の質もよかった。
バックトラックと生ドラムの一体感があり
特にキックの処理は秀逸だった。





dewey本番直前、
楽屋廊下にて女性スタッフの方から

ス「幕はどうやって開けますか?」
私「もうー普通に開けちゃってください」
ス「板つきですよね?」
私「・・・・・・・」
ス「板つきですよね?」
私「はいはい、そりゃもう、ずっと板つきです」
ス「・・・・・・・」





※
板つき:幕が上がった時に演者が舞台上にいること
陰板 :幕が上がった時に演者が舞台袖でスタンバイしていること



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