2014/01/03

(No.2111): Visage、初来日するとの由


2014年、年始一発目でVisage初来日の報は
強烈衝撃的であり、生Visage、
生Steve Strangeさんが見られるなんて
俄に信じ難い。
筆者がVisageに出会ったのは大学1年1981年
だった。その頃丁度、YMO/BGMや
Kraftwerk/ComputerWorldに影響を受け始めた
時期で、同時にUK NewWaveの旗手Visageや
Ultra Voxにも当然食指は伸びた。

昨年29年ぶりの新譜が出たことで
うすうす感付いている諸兄も多かろうが
その背景を鑑みれば当然よくあるような
80年代バンドの再結成的なチープな
塩梅式だろうけれど、そんなこたぁ関係ないのだ。
チープだろうが胡散臭かろうがかまいやしない、
だってあんたVisageなんだから。
1980年当時は化粧してたけどライブでは
どうなんだろうかと思い巡らせつつ
昨年の新譜のジャケ写を見て流石と
思った諸兄も多かろう。
まだ化粧してる。

とはいえ、やはり1980年「Visage」と
1982年「The Anvil」の衝撃が大き過ぎて、
後年リリースした曲はどちらかといえば
筆者嗜好から少し遠い。
だからアルバムでは懐古と罵られようとも
やはり初期にミッジ・ユーロ在籍時分の
「Visage」と「The Anvil」が好きだ。
Visageで一番好きな曲と言えば
「モスクワの月」だし。歌ないけど。

で、Youtubeを検索したら最近のライブ映像
なんかがアップされており、往年の曲もさることながら
しっかりと生演奏バンドの体となりてそれはそれ
見応えはありそうだ。
化粧はしてなかった。
いずれにしても来日楽しみ。
これを機にフジロックにも来ないか。
ベタな流れで。

1980年代のもの。





最近のライブとの由。






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