2014/01/16

(No.2119): 体感温度はマイナス12度


いいかい今日は真冬のオートバイの話を
何のオチを見出さぬまま展開しようじゃないか。

考えてみりゃ
今年はまだ2回しか駆ってない。
20時過ぎ東京都内とはいえ外気温4度いや
中央線に沿って西方面へと進むにつれて
氷点下へと近付く。

そこへ持ってきて、キミ、時速50キロで
身一つで駆っていると思いたまへ。
外気温1度湿度20%時速50Kmで
体に刺さる大気層の体感温度はマイナス12度だ


従って、それなりの武装をしなければ
危険なのである。キケン。
とりわけ、操縦に関係する部位については
注意が必要だ。
なかでも風が直接あたる指先は重要なパーツだ。

これが先ずイカレル。
ちぎれそうになる感覚はある意味新鮮である。
当然そうならないように施しのある
冬対策用グローブを装着するのは前提での話だ。
しかしこの指先地獄は数多高機能グローブでも
だいししょいし付いてまわるのだ。

ある程度の「ちゃんとした」オーバーパンツや
冬用ライジャケというのは実は非常に高機能で
路面が凍結していないなら氷点下でも
体自体が寒くなるということはそれほどないだろう。
(当然インナーとか厚着する前提で)
ただしそれでも連続航行は2時間程度が限度かも。
だから上述したように、指先のような
末端部位処理を如何にフォローできるかが鍵だ。


今のところ完璧な解決策は、ぬ。
(電熱線内蔵のグローブがあるではないか!)
(高価なり)
つまり、ひたすら耐えるのだ。
つまり、以下のような指先地獄巡りのフローを。

寒いー → 痛いー → 痺れるー → 別次元



さぁ今夜も痺れる指でクラッチを握ろう。




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