2014/01/06

(No.2113): 新年初走行(寒)二輪噺


ティガレックス希少種、
デカイし赤いし黒いし固いし、
爆発粉じん撒き散らすし、
激突突進してくるし、
咆哮ブレスは爆風だし、
まったくもって勝ち目なしです
こんばんわエフオピです。




約二週間ぶりの二輪。
我が六級改号と名乗りし
ドカティアモンスタル696という
二輪にて総走行距離既に27700kmを
悠々自適とは真逆を突き進む、って感じ?
みたいな
我が道を行く、って感じ?
みたいな
という言い方がウゼーだろ、って感じ?
みたいな
さぁ今日も久々に毎度のエフオピ難解
文法放物線投棄地獄が幕を開けたでござる。
何行も書き連ねようと露ほどの意味もない
捨て文章をお求めの方、ようこそ。


さて、
バッテリーは新品につき早朝外気温1度なれど
一発始動での快音をマフラから轟かせ
一滴のオイル漏れもないデスモドロミック
で駆る2014年の都内初日は通常日なれど
公道がらがらの体でやれうれしの図を描く。

真冬のライダーたるもの、寒みーとか
言ってはいけない。
などという不埒な心根は一切合財廃棄と掃け、
つま先から頭頂部に至るまで防寒の名の元、
テッテ的に積み上げた結果、鼻水が垂れる
くらいの体で納めつつ往復50kmを駆る。


そんなおり、過日、
二輪専門ショップ・ナップスにて
電熱線バッテリ内蔵暖かくなるグローブを
観賞する。
今までの電熱グローブといえば
グローブインナー式で、且つバッテリーは
外付け式が多かった。
さらにバッテリー間のコードが長くて
からまったり使うまでのダンドリが面倒で
お世辞にも使いやすいものではなかった。
しかし、このグローブは見た目は普通の
グローブでしかない。
コード類も何にも飛び出ていない。
見た目は普通のグローブだ。

このグローブ、
手の甲の下あたりに自照式のボタンがあって
それを押下することで発熱を開始する。
ヒーターは手の甲にあるのみだが
そこを熱源として指先まで加熱できるとの由。
いい。
いいぞ。
寒さゆえに、ち斬れんばかりの指先にも
このグローブさえあればと、つい願ってしまう。
しかし問題はお値段だ。実売2万円弱。
いいグローブなら2万くらいは承知している。
高いのか高くないのか微妙な塩梅なれど
しかし二の足を踏むことを請け負う。


良き観賞だった。
さぁ、現実に戻り外気温4度、
走行時体感温度マイナス14度の外界へ
いざ繰り出そう。










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