2008/07/29

(No.522): FRF08から帰還すること その2


非常に残念だった清志郎氏のキャンセルや
電網掲示板では大騒ぎとなった
PrimalScreamの2日目3日目連日出演、
TBCにまさかのこちらも連日出演となったThe Birthday、
且つ
最終日クロージングアクトのスペシャルゲストに
2日目も出てたADFなど、
今年のフジロックも相変わらず、話題には事欠かなかった。


My Bloody Valentineの轟音ノイズサウンドは圧巻だった。
Underworld;の定番ライブ仕様極太重低音キックも健在。
少々控えめだった電気グルーブだったが
前夜祭の石野卓球には驚いた。


やはりフジロックの醍醐味は一期一会であろう。
名前さえ知らなかったバンドが多数。
通りかかって、そのリズムの素晴らしさに自然と体が動く。
オカズ類がほとんど入っていないが、豊かな抑揚を伴い、
聴く人をして激しい高揚感を得るほどのドラムを演奏するミュージシャン。
音、空気、匂い、その全てが一期一会である。


そんな中筆者ベストアクトは
実は音楽ライブではなくパレス・オブ・ ワンダーにて
400万ボルトの放電芸術を見せてくれたLords of Lightningである。

毎夜深夜15分程度のショウだが、最初見たときは正直、
吐き気をも催すほど激しく驚愕した。
特撮でもSFXでもルーカスフィルムでもない。
現実なのだということに驚愕する。
あまりにすごかったので連日観た。




筆者の言語野では表現できないので、
動画のアップを待たれたい。

先ずは、取り急ぎ、
前夜祭のことから。









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