2008/08/02

(No.526): DS-10をさわってみること


春頃に予約注文したKORG DS-10が来る。
ニンテンドーDS用の「楽器」である。

ゲームではない。
「楽器」である。
厳密には「楽器」+「電子音楽制作ツール」であろうか。

ニンテンドーDSは今年の1月に
会社の催し物で景品として当たったのだが
もらった以降箱から出してもいなかった。

今回、DS-10を使ってみようと
はじめてニンテンドーDSなるものを箱から出し
充電をしてみる。
そうかペンを使うのだった。この機械は。

さて、KORG DS-10である。
先ずは2時間ほど触った感想を。

すごい。
すごいぞ。と思った。
2台のモノフォニックシンセと1台のドラムマシンが入っており
音作りからシーケンサーまでを音楽制作の基本が詰まっている。
ディレイやフランジャーなどのエフェクト類も入っている。
音作りも往年名機KORG MS10よろしくパッチ式シンセの仕組みをも
網羅している。
ペンを使った操作も、マウスよりも断然操作性が良い。

音の外出しこそしていないが
本体の内蔵スピーカーからの音だけでも面白い。
たんと遊べる。

さらに、マルチモードでは半径10m以内の複数のDS-10を
同期できるのだという。
これは実際、ライブで使いたい。
はからずもdeweyは全員がDS-10を持っている。
DS-10を使ったライブがどこかでお披露目される前に
是非ともやっておきたい。







2 件のコメント:

dewey_taira さんのコメント...

こちらも週明けに到着予定です。

コンパクトなオールインワンハードウェア+無線同期って、実はものすごいことですよね。

ぜひステージで互いのDSを投げつけ合っていきたい所存です。

dewey エフオピ さんのコメント...

無線同期、ものすごく興味があります。
次回deweyはこれで。

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