2008/08/24

(No.546): MGS4を2週目すること


一向に円形ハゲに髪が生えそろう気配がないので
メタルギアソリッド4(以下MGS4)の2週目をやる。

1週目は普通にゲームを終わらせた。
周知の通りメタルギアシリーズは秀逸で無理を感じさせない
ストーリー展開と、社会情勢や史実に基づいたリアリティとが
うまく調和したゲームである。
そしてゲームのゲームとしての本質をある意味真逆的に捉えた、
「スニーキング」という手法。
即ち、戦わずしてゲームを進行させるという考え方。
「隠れる」「待つ」「忍ぶ」などという行動。
これは、画期的だったのではないかと思う。

さて、今回のMGS4であるが、
残念ながら秀逸だったストーリーが、終盤あまりにも
辻褄合わせに走りすぎた感は否めないと感じた。
が、しかし、けっして駄作かといえば全くそんなことはなく
むしろ、それくらいのノンフクション加減があったほうが
潔いのかもしれない。

1週目は主に、ゲームのお話を重点的に追い、
全体のフィーリングを確かめる。
2週目以降は、いろいろなパターンでやってみる。
例えば、「ノーキル」(誰も殺さずに)でゲームをクリアするなど。


その「ノーキル」に挑戦中。
レベルはノーマル。

ACT3ブリーフィング時、殺傷人数:1を見て愕然とする。
おそらくACT2、ナオミを救出後、ドレビンの装甲車で「月光」が
うじゃうじゃいる道の通過作戦中、誤って敵の兵隊一人を
撃ってしまったと思われる。

データを消し、再度最初から挑戦。


ノーキルの場合、中ボス戦においても殺傷しない。
これはこの手のゲームにおいて大変に辛い。
使えるのは麻酔銃やスタングレネードやエロ本くらい。
それだけで、なんとかする。







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