2008/08/28

(No.550): 左始まりにも慣れること


一向に円形ハゲに髪が生えそろう気配がないので
引き続き孤独のドラム教習に没頭する。

全24回中、現在、7、8、9回目を教習中。
難しさの度合いは 7 < 8 < 9 という順であり、
まだ開封もしていない10回目以降は、一体どんな
仕打ちが待っているのか考えただけで髪が抜けてしまう。

9回目ではついに、足が出てきた。
しかし、キックの練習ではなく、あくまでもリズムをキープする
という癖をつけるための行為である。
左右どちらの足でもかまわないので、今までのエクササイズや
ストローク練習パターンの中に4分音符毎に
足リズムを入れるように指示してきた。

かかとを上げ下げする。
意識的には太もも自体を上げ下げするように指示される。
所謂ゴーストモーションと呼ばれる
リズムキープの中でも最も代表的なものであるが、
最初は左足にこだわらなくてもいいとのこと。

足が入っただけで、とたんに出来なくなる。
ひどいものだ。
カウントを歌い、アクセントストローク+タップストロークの
8分音符+裏+16分音符、3連、などを打ちつつ左足を4分で踏む。

できない。
どれかが、おろそかになる。
カウント歌がめちゃくちゃになるとか、
ストロークが全部タップストロークになってしまうとか、
足が手のアクセントに追従して4分では踏めなくなるとか、
グリップが横を向いてしまうとか、
もう、ひどいものである。

我ながら今までよくドラムをやっていたなぁと妙に感心してしまう。
基礎練習をやるだけで、これほどアラが見えるとは。
おそらく今までは、体にとって安易でやりやすい形でしか
できていなかったと思われ、
結果的にそれが変な癖となってしまっているのだろう。

どこまで修復出来るのか定かではないが
やれるところまではやってみようと思う。

先ずは鬼門左始まりにも慣れなくては。
どるおうーんぷるるr







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