2008/08/12

(No.535): 一念ドラム教習継続すること


ドラム教習。
今、やっている練習が業火の如く難しい。
嗚呼、挫折とはまさにこのような壁にぶち当たる際に
乗り越えられない様のことを言うのだろう。

前回までの練習メニュウはなんとかクリアできていた。
しかし、今回から練習メニュウが著しく難しくなってきた。
今まで習得した全ストロークを網羅した練習パターンであり
このメニュウを日々の練習メニュウとして取り入れることができなければ
先へ進むことを許されない。


音符違い・ストローク違いを左右同時に、
あるいはコンビネーションで。
左手8分音符タップストローク、右手4分音符アクセントストロークを
同時に演奏しつつ、且つそれを2小節置きに左右入れ替え・・・
怒涛BPM80からあげていく。
もちろん、カウントを歌いながらは必須。

リバウンドをわざと殺す。
あくまでも手首による動きに。
ジャーマングリップを基本とするので手の甲は必ず上。
力はスティックを上げる時にだけ使う。

叩くのではない。
落とす。
上げる時にのみ筋力を使う。上げる時にだけ「ON」。
その動作でノリを出す。
下方向ではなくあくまでも上方向で。



挫折は眼前にある。
しかし、なんとかこいつをやっつけなければ。
だって、全24回中、まだ8回目なんだもん。
まだ3分の2もある。
しかし、3分の1の時点で、この難しさとは、
今までやってきた私のドラムって一体なんだったのだろう
とさえ思えてくる。


嗚呼先は遠い。
禍福、禍福。







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