2008/08/25

(No.547): 与太の二輪四輪廓すること


一向に円形ハゲに髪が生えそろう気配がないので
久々にFIAT Panda100HPで雨の中を駆る。

やれフィアット祭りだやれパンダ祭りだやれアバルトだと
気炎を吐いていた時世も随分と和らいだ昨今。
エンジンオイル交換も既に2回実施済み。

担当して頂いているメカニックさん。
氏もまた二輪の人であり、且つDUCATI モンスター乗りであったとの由。
M696について、賛否両論あるが乗ってみたいですねと仰る。

別店舗へ栄転したセールス担当さん。
フィアットの素晴らしさを、その気が無ければ御免被りたくなるほどに
熱く語ってくれた氏もまた、フィアットニューパンダ4駆のオーナーである。

ドカ屋ディーラーにおいては、その傾向は顕著である。
お店スタッフ全員がドカティのオーナーときている。
先ず、憑り殺される。


二輪にせえ、四輪にせえ、それが道具ではなく、
趣味性の強いものであればあるほど傾向は顕著になる。
提供者も収受者もベクトルの向きが揃うことで
新たな価値を生み出そうとしている。

それだから
一向に円形ハゲに髪が生えそろう気配がないので
FIAT Panda100HPで雨の中を駆る。







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