2008/09/16

(No.567): ドラム教習実践1の噺


昨日のdeweyスタジオ。
よく考えたらドラムの通信教育を始めてから
初めてのドラムセットであった。

ドラム教習で習ったとおり、
先ずはスローン(ドラム椅子)の位置合わせをする。
概ね膝の上2~3センチほどの位置に椅子のヘッドが
来るように調整する。自分の基準を覚えた。
今までよりもかなり低い。
スネアの位置は今までよりもずいぶんと高い位置に。

これが、教習における自分の定位置となっている。

ところが、いざ叩き出すと
ドラム教習のあれやこれやなどは一斉に吹っ飛ぶ。
グリップも滅茶苦茶ならストロークも滅茶苦茶。
そして、力む。
ドラム教習では、あれほど叩き込まれた数々の教訓も
数秒で水泡と帰す。

その原因は、おそらく、全てにおいて練習不足である
ということに尽きる。特に足技の練習不足により
足に注力してしまい、体全体が力んでしまっている。
わかっているのだが如何ともし難い。

最もまだまだドラム教習も全然こなせていないのだから
当然と言えば当然。
せいぜいシロウトに毛が1.5本程生えた程度である。

叩くのではなく、落とす。
筋肉はスティックを上げるときに使う。

実際、そんなことできやしない。







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