2008/09/20

(No.571): Cubase4バージョンアップとか打つ噺


台風一過なのでCubase4のバージョンアップ作業を行う。
4.5.2という新しいバージョンになったとのこと。
今回はsteinbergサイトからダウンロードするという方法。
windows版は114MB。
それでも30分ほどで落ちる。

ライセンス用ドングルのドライバも
それに併せてバージョンアップとのことで
一緒にダウンロードする。


今回のバージョンアップでは11種類の新機能が
搭載されていた。
その中でも目玉なのは「VST Sound」の導入であろう。

VST Soundとは、簡単に言えばVST3の規格で統一される
音楽制作に関するあらゆるパーツの統合環境である。
それは、オーディオだったり、VSTiだったり
MIDIファイルだったり、ビデオだったり、ループだったり。

そして、最も注目されるものが
そのVST Sound用のVST Sound Collection Vol.1を無償で
ダウンロードできることである。

VST Sound Collection Vol.1はコンテンツ、サウンド、
ループを集めたもので、Sonic Reality社が作った
HALion One用のインストゥルメントが45種類と
Grand Pianoを搭載し、さらにBig Fish Audio社による
250のドラム・ループなどを実装しているとのこと。

その合計サイズは 1.6 GB超。
218MBのファイルを5個ダウンロードし、
専用アプリケーションによって結合処理をし、
インストールするというやりかたである。

これは、流石にまだ落としていない。
数時間、半日、いや一日がかりとなろう。



久々に、Cubaseで音楽を作る。
が、リズムはまたしても3連。
いやー勉強になるなードラムの。
3連で小気味のよい、ダンストラックが創れないものだろうか
と、いろいろ試行錯誤しながら
かちこちと打つ。

その成果はいずれ発表しよう。







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