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朝、33年来の付き合い、旧友Nに会う。
私鉄ホーム及び電車内にて
ユダヤと古代日本について憚りなく語らう。
やっぱり物部は、カッコイイよな。
夜、40年来の付き合い、幼馴染Oに会う。
私鉄ホーム及び電車内にて
夏の同窓会の結果について憚りなく報告を聞く。
師走のしょっぱなで、都合付けろ。
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行政書士であり、某大学の先生である、
O氏はまた名刺をくれる。
もう百枚くらいあるよ、いらねぇよ。
ケイタイのメール使えるか、と聞かれるが
あんたまだボケるのは早かろうと応える。
12月にいつものメンツで会う約束をする。
次回は、20年ぶりくらいの旧友Tも呼ぶという。
四十代半ばのおっさんばかりだが
こいつらといると中学生とか小学生に戻る。
一番変わるのは言葉使い。
中学生の時の口調に還る。
O氏も普段は周囲から先生などと呼ばれているが
我々の前ではただのおっさんに過ぎない。
無論。
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