2008/10/21

(No.599): その流れでドラム練


フラム・テクニックを無理やり紐解く。
もう、そこに到達するまでに必須条件である
各ストロークを正確に出来る
と、
脱力の会得が全然達成されていないにもかかわらず
もう全力でどんどんと先を突き進む。
嗚呼愉快愉快。


孤高のドラム教習。



いつもの3連アクセントムーブの練習パターンの
先頭アクセントにオルタネイト・フラムを入れるという
エクササイズ。

こんなの出来ない。というより、不可能。
出来るやつなんてこの世の中に一人もおるまい。

お手本の動画を見る。
驚愕する。
マジック?これってもう、手品?ですか?
綺麗なお手本の動画を見て、腰が抜けるほど驚く。

これが、パラディドルよりも前に習得する基本なのか?
信じられない。
もう、ライブハウスでドラム叩きたくなくなってくる。
他のドラマーさんは皆、打ち揃って
お出来にならしゃるのであらしゃいますのかうぐあぐびゅー



あまりの不甲斐無さに、フラム・テクニックは
テキトーに飛ばして、いよいよ最後の大台、
パラディドル・テクニックの章へと無理やり進む。


嗚呼好き勝手って素敵。



ベーシックである、シングルパラディドル。

2年ほど前から独学でやっていたので
手順は問題ない。

先生の詔は手順を覚えるのではなく
今まで習ってきたアクセント・ストロークと
タップ・ストロークの正確な使い方が基本であり
その応用なのだという。

超有名なシングル・パラディドル
RLRR LRLL
の先頭をアクセント・ストローク、あとはタップストローク。

アクセント位置を2打目に移動したパターン、
それと、1打目と2打目両方をアクセントにしたパターンの
都合3種類を完璧にできるまでやれという。

今まで独学でやってきたストロークなど糞壷へ投棄したので
本当のストロークを使ったパラディドルはやはり難しい。

特に、2打目のアクセントのパターンではややこしくて
思わず手が止まってしまう。

なお、ダブルストロークは今のところ
タップストローク×2でやれという。

嗚呼遠い星へ行きたい。







0 件のコメント:

コメントを投稿