■
6月の下旬あたりに煙草をやめてから4ヶ月が経った。
今ではもう、煙草をのんでいたという
記憶も薄らいできた。
生活習慣の中の「喫煙」というカテゴリが
ほぼ、消失した。
時間というのは偉大な力である。
その最も著しい変化は、シゴト中に
喫煙所へ行き、煙草は吸わないけれど
馬鹿話しをする という行事が、
ほぼゼロになってしまったことである。
全く、不思議である。
何が不思議かと言えば、煙草を吸わない人は、
シゴト中ずっと自分の席に座ってパソコンの画面を
見てて、よくもまぁ飽きずにそうやって長い時間
居られるものだ、と、ある種軽蔑的な眼差しすら
向けていたというのに、今や、
正しく自分がそれと全く同じようにしているのだから
これほど不思議な現象はない。
しかも、すこぶる違和感もない。
第一の理由は喫煙所の臭さがある。
体にあの臭いが付くので行きたくなくなる。
煙草をやめてから、特に煙草の匂いが臭いと感じる。
二十数年間、自分も同じ臭を出していたかと思うと
恐ろしさすら感じる。
だが、煙草の煙自体はけっして臭いものではない。
煙草を吸う人間の匂いが臭いのである。
煙草をやめて2ヶ月くらいは、特にシゴト中は
飴の需要が著しかった。
10個/日。
その需要も3ヶ月目にはだいぶ大人しくなり
現在は、ほぼ通常値に戻ったように感じる。
3個/日。
喫煙所に行かなくなってしまったので
太鼓二輪先達者やんぐ氏とも大分ご無沙汰であったが
本日久しぶりにお話しする。
筆者のM400ブレーキロータ交換の話と
やんぐ氏最近お気に入りバイクの話。
0 件のコメント:
コメントを投稿