2008/10/30

(No.607): 喫煙カテゴリの消失


6月の下旬あたりに煙草をやめてから4ヶ月が経った。
今ではもう、煙草をのんでいたという
記憶も薄らいできた。

生活習慣の中の「喫煙」というカテゴリが
ほぼ、消失した。
時間というのは偉大な力である。

その最も著しい変化は、シゴト中に
喫煙所へ行き、煙草は吸わないけれど
馬鹿話しをする という行事が、
ほぼゼロになってしまったことである。

全く、不思議である。
何が不思議かと言えば、煙草を吸わない人は、
シゴト中ずっと自分の席に座ってパソコンの画面を
見てて、よくもまぁ飽きずにそうやって長い時間
居られるものだ、と、ある種軽蔑的な眼差しすら
向けていたというのに、今や、
正しく自分がそれと全く同じようにしているのだから
これほど不思議な現象はない。
しかも、すこぶる違和感もない。

第一の理由は喫煙所の臭さがある。
体にあの臭いが付くので行きたくなくなる。
煙草をやめてから、特に煙草の匂いが臭いと感じる。
二十数年間、自分も同じ臭を出していたかと思うと
恐ろしさすら感じる。
だが、煙草の煙自体はけっして臭いものではない。
煙草を吸う人間の匂いが臭いのである。


煙草をやめて2ヶ月くらいは、特にシゴト中は
飴の需要が著しかった。
10個/日。
その需要も3ヶ月目にはだいぶ大人しくなり
現在は、ほぼ通常値に戻ったように感じる。
3個/日。


喫煙所に行かなくなってしまったので
太鼓二輪先達者やんぐ氏とも大分ご無沙汰であったが
本日久しぶりにお話しする。
筆者のM400ブレーキロータ交換の話と
やんぐ氏最近お気に入りバイクの話。








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