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しかし、昨日目撃した謎の光の正体は
なんだったんだろう。
普通の常識で考えてみると
やはり金星のようだ。
12月の金星は南西の空、日の入り後に見え、
ものすごく明るいらしい。所謂宵の明星である。
12月6日の日の入りは16:28。
まさに筆者の確認した16:33に合致する。
12月の日の入り後西の空は
金星と木星、それに月の三役が揃い踏みの
華やかな空を見ることができるという。
筆者は、ものすごく明るい1点の光しか確認していないが
いろいろ調べてみると、金星だったのだろう
という結論に達した。
しかし、なぜ消えたのか。
それが、未だに謎だ。
雲があったので、雲に中に隠れたのだッ
と言いたいところだが
光源の周りに雲はなかったのを記憶している。
明らかに、光自体がフェードアウトしていった。
フェードアウトというのは比喩ではない。
本当にフェードアウトしていった。
その消滅したという事実を無視すれば、
状況はあきらかに「金星」である。
あまりに釈然としないので、
ぱんだ珈琲店を訪なう。
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