2008/12/14

(No.646): 12ヶ月点検入庫雑感


FIAT Panda100HP 12ヶ月点検に出す。
ディーラより12ヶ月点検案内のDMが来たので
そうだそうだもう1年経つのかといった塩梅式で
入庫する。
担当メカさんに軽く気になる点を伝える。
相変わらず10km/h程度の低速時にキーキーと鳴くこと。
寒い日の始動直後にクラッチを繋げる際の
クラッチペダルあげが一瞬引っかかっているような
感じがすること
を伝える。

正式な見積もりはまだ聞いていないが
入庫時点での話だと6万くらいだという。

一瞬耳を疑った。
6万円って、なんでそんなにかかるの。
これだから外車は維持費が高けぇだの
へちまだの言われるのだ。

FIATとは庶民の足ではなかったのか。
FIATとはそういう志の自動車ではなかったのか。
だから、
ランニンングコストは庶民が納得できる範囲ではないのか。

アルマーニのスーツを着た小奇麗なスタッフに
薫り高いコーヒーを給仕され、
香りの良いフレグランスを焚いたショールームは
誰が見ても一見敷居が高そうに仕立て上げられている。
そういうやり方自体が胡散臭い。
そんなのはマセラティやランボルギーニに任せていればいい。
FIAT500の理念はどこへいってしまったのだろうか。


12ヶ月点検の基本料金が3万数千円なので、
それにオイルだのフィルターだのという消耗部品代と
交換工賃がかかるという。
それにしたって4万円後半くらいだろう。
フレグランスを焚くお金があるなら
それをユーザのランニングコスト代へ還元して欲しいものである。


今年はnavu3でも買おうかと思っていたが
この分では12ヶ月点検で消えそうだ。
FIAT SPAZIOのコンテストで賞品が気になるところだ。

しかも2月にはM400の車検まである。
最高だ。








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