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今朝、会社で自分のパソコンの電源を入れたら
XP起動画面中にブルースクリーンになった。
ブルースクリーンとは、
エラー発生時に、画面全体が青色で、白い文字でエラーコードやら
英文でのメッセージが表示されている画面の総称である。
ブルースクリーンはハードウエアに近い層で発生したエラー時に
表示することが多く、概ねOS破壊かハードウエア障害によるものである。
数回起動を繰り返したが一向に埒が明かないので
DELLのサポートへ電話する。
(DELL製のパソコンなので)
パソコンに貼り付けてあるサービスタグ番号等の情報を
ガイドに従って入力し、さらにいくつかの選択肢を
ガイドに従って進めると、サポート担当者につながる。
サポートはものすごく親切、且つ丁寧であった。
正直、驚くほどの丁寧さだ。
そしてサービスタグなどから、相手にはこちらの機器構成が
全て承知済みであり、障害発生の内容を話せばいいだけだ。
障害発生の原因箇所を見つけるために、一つずつ丁寧に
原因の切り分けを行う。
それを全て電話越しに行う。
すごいテクニックだ。
ファームウエア然とした範疇で
ハードディスクのチェックまでできる秘密のメニューがあった。
それを指示されながら聞いて、へーと思わず唸った。
結果的に、ハードウエアのトラブルではなく
OSのレジストリが破壊されたことが原因だった。
破壊の度合いが重度だったこともあり
結局、クリーンインストールをすることになった。
それで半日を潰す。
我々の商売はパソコンがないと、もはや何も出来ない。
資料も作れないし、メールも見られないし、印刷もできない。
紙に書くことは非常に重要で、資料の内容をまとめたり、
図や絵にしてフリーハンドで考えたり、
そもマインドマップを書くときにも「手で書く」ことは大切である。
しかし、書いただけでは全く話にならず
それをドキュメンテーションとして体系立てる場合
やはり、パソコンを使ってエクセルだとかVisioだとかで
清書することになる。
従って、パソコンがないとやはり辛い。
パソコンが使えないと余計にそう思うのだろう。
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