2009/11/17

(No.946): くだらなさの発見


いまひとつ、その効能が理解できない。
いまひとつ、取り巻く関係性が理解できない。
いまひとつ、面白さ新しさが発見できない。

twitter。

人のつぶやいた文言でいったい
何をしようというのだろう。
そもそもそんな、マメに書いている暇などない。
意味わからん。


twitterに登録し使ってみるまではそう思っていた。
しかし、数日間使って感じたことは
何か今までにない「変な新しさ」を感じる
ということだ。
「変」とは、これは何だろう。

リアルタイムという要素が。
その同一時間軸上に共有するという要素が。
ブログがバッチ処理ならtwitterはオンライン処理。
そんな図式がぼんやりと浮かぶ。

それと、もう一つ気付いたことがある。
「意味のないくだらなさ」という価値観だ。
何のメリットもない、人のつぶやきを
ただただ累積してゆくだけのプラットフォーム。
何の社会的価値もない。

という
くだらなさという中にくだらなさが
蓄積され、そのあまりのくだらなさで
新たな意味と価値が生まれる瞬間が
あちらこちらに散在している。

従って、毎日意味のない、
このようなくだらないコラムを書いている輩には
それはそれで都合の良いプラットフォームなのである。
嗚呼くだらない。









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