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いまひとつ、その効能が理解できない。
いまひとつ、取り巻く関係性が理解できない。
いまひとつ、面白さ新しさが発見できない。
twitter。
人のつぶやいた文言でいったい
何をしようというのだろう。
そもそもそんな、マメに書いている暇などない。
意味わからん。
twitterに登録し使ってみるまではそう思っていた。
しかし、数日間使って感じたことは
何か今までにない「変な新しさ」を感じる
ということだ。
「変」とは、これは何だろう。
リアルタイムという要素が。
その同一時間軸上に共有するという要素が。
ブログがバッチ処理ならtwitterはオンライン処理。
そんな図式がぼんやりと浮かぶ。
それと、もう一つ気付いたことがある。
「意味のないくだらなさ」という価値観だ。
何のメリットもない、人のつぶやきを
ただただ累積してゆくだけのプラットフォーム。
何の社会的価値もない。
という
くだらなさという中にくだらなさが
蓄積され、そのあまりのくだらなさで
新たな意味と価値が生まれる瞬間が
あちらこちらに散在している。
従って、毎日意味のない、
このようなくだらないコラムを書いている輩には
それはそれで都合の良いプラットフォームなのである。
嗚呼くだらない。
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