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最近までiPhoneなどまるで興味がなかった。
いや、そもケイタイ文化というものに
まったく興味の矛先が向かなかった。
過去形で記述しているからといっても、
正しく言うならば、それは今でも変わっていない。
ケイタイ電話では、eメールしか使っていない。
電話というくらいだから、電話としても
もちろん使うことはあるが、
構成比を鑑みると、
eメール:95%、電話:3%、web:2%
といったところだろうか。
電子デバイス好きな筆者だが、ことケイタイに
関しては2世代、3世代も前のドス・型落ち機械の
所謂0円ケイタイを使っている。
過日iPhoneが発売されたときも、
相応のニュース性もあったことから
徒然に周りのユーザーから塩梅を聞いていたが
ふーん、という心持で
それでも触手を伸ばすことはなかった。
それが、この12月からパケット定額や
iPhone代が多少安くなるキャンペーンを
softbankが打っているということを知り、
それはどんな塩梅なのか各方面に
探りを入れている状況である。
やはりネックは毎月の課金である。
通常コースで行くと8000円くらいはかかりそうだ。
くだんのキャンペーン適用でも16GBモデルで
5705円/月という見積りである。
現在、筆者の環境では
事情で2回線分を支払っているのだが
それでも多い時で7000円に届くか
というくらいである。
それを考えると二の足を踏む。
2回線だと1万円を超えてしまう。
ただし、iPhoneというデバイスには
興味はある。
なぜなら、ケイタイではないからだ。
秀逸デザイン+秀逸ユーザーインタフェイス+
webアプリケーションランチャー+web端末に、
電話がおまけで付いている
というのがiPhoneのイメージ。
696+とか、100HPとか、値段が大きいのに
そういうものは何の躊躇もなく突き進むのだ。
そういう人だ。わたしは。
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