2010/06/25

(No.1147): 国境なき酒の文化と掟と


中国では、酒の席では必ず飲まなければならないらしい。
しかもものすごく強いお酒を小さいおちょこのような
ものでぐいぐいとやるらしい。

だから、中国の人は皆酒豪なのかと思っていたら
今シゴトを一緒にしている中国の方の一人は
お酒が全く飲めないのだと言う。

先日、その方々の歓迎会的な飲み会があったのだが
その下戸の方は烏龍茶を飲んでいた。
もちろん、誰も強制的に飲ませることなどしない。

ところが、中国では一緒にお酒を飲むことが
友情の証であり、仕事の付き合いであり、文化なのだそうだ。
だから
可哀想にその方は、中国では我慢して飲んでいるのだという。

まぁ日本でもそのあたりを勘違いしている輩も多いのは事実だ。
正しく国境なき酒の文化といったところか。



断じて、許さん。
お酒が飲めない人に、無理やり飲ませるなど
何が友情の証だ。
何が文化だ。
そんな連中はケツの穴から手を突っ込んで
奥歯ガタガタいわせてやる。
大洗海水浴場だ。

酒が飲めない人が酒を摂取した場合の苦痛を知らんらしい。
お酒が飲める人、好きな人にとっては
そんな苦痛など全く考えられないのだろう。

筆者は随一の下戸だ。
お酒の類は一切飲めない。
アルコールを体内で分解する酵素をほとんど保有していない。
従って
お酒は筆者に取って、ただしく毒液だ。

酒場放浪記に登場する日本酒なんかみてると
うまそーと思う。
しかし、あの世界は筆者とは別の世界のお話なのだ。
完全にフィクションである。


8月あたりに中国出張があるかもしれない。
しかし、
失礼にあたろうが喧嘩になろうが殴り合いになろうが
国際問題になろうが、断じて飲まん。

嗚呼楽しみだ。










 

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